今日 僕がしゃべった事は嘘 冗談なんだよ 忘れてよ ねえ 帰り道 心が痛かった あんなに怒ると 知らなかった すごく似合わない 背伸びしすぎ そんなのいつどこで買ったの 君の真っ赤な唇を見た時 なぜかドキッとして そう言ってた 君だけが 大人になるようで 時々 一人で淋しくなるよ 流れてく 時間を止めたいよ 君とは ずっとね 並んでたい どうせ子供だわ だけどひどい そうやって 馬鹿にしてればいいわ 僕の気持ちを知れば 驚くほど 君に夢中なんだ 本当だよ 君がきれいになるたび 誰かに 取られそうでこわいなんて言えない 似合っていた…赤い口紅