僕ら残りの全寿命を 秒に置き換えてみても 世界中の人々には会えやしないから ならばいっそ二人ずっと笑い方も 話し方も全部が 似ちゃうくらいずっと 流れ星に三度唱えても 強く強く君を抱きしめても 二人が一つになることはさ ありはしないから でもさ埋まることない距離が 目には見えないけども確かな 「信じる」というこの世の奇跡が 僕ら強く結びつける 初めてのデートやキスも 照れ笑いで寄り添った夜も 悲しみに暮れて抱き合った 別れの刻も 二人歩んだ日々がほら 強く強く結ぶんだ 信じているよこれからも 僕らのディスタンス 一つの傘で雨を凌ぐ帰り道 歩く君の肩はびしょ濡れ あの日だって僕らずっと笑ってたね 震える君を 温めてくように抱き合えば 鼓動が僕の中に まるでまるで二人が 一つになったみたいと笑う いつまでも君の隣で いつまでも笑っていたいよ この気持ち素直に届けたいけど ありふれた愛の言葉じゃ 足りないほどに君が 僕の中で大きくなってゆく 二人ならどんな試練も乗り 越えられる 不思議だね一人だといつも 不安なのに 大丈夫って思う気持ち 君にも同じで合って欲しい 何十年後 その先も繋ぐ愛を ずっと昔から見てた 追い続けた理想の夢を 叶えてる僕の未来がそこに無くても 君と巡り会えたこと それはどんな未来より きっと幸せと思える この先も 初めてのデートやキスも 照れ笑いで寄り添った夜も 悲しみに暮れて抱き合った 別れの刻も 二人歩んだ日々がほら 強く強く結ぶんだ 信じているよこれからも 僕らのディスタンス