遙かな原始 この星と人々は 共に調和の世界を目指した やがて文明は 自我により繁栄し とめどなく煩悩を重ねた かつて滅んだ種族は 星への誉れを忘れていた 脆く儚い愚かな夢の跡… 満たされたこの世界に 降り立ついにしえの神の子 時を超えた言葉を紡ぎ出す 失われた時の絆 星の恵みを育む 語り継がれる神話は 未来への道標 鈍色の空は嘆きに充ち 絶望と廃墟に染まる 文明は頂を過ぎ去り 精神と心は退化する 果てしない生命の螺旋は どこまでも続き たゆたう時の流れに身を任せる それぞれの物語が織りなす 永久のハーモニー 人は誰も一人一人が救世主 神の子は時の旅人 空蝉の世を見守る 語り継がれる言葉は 銀河に放たれた 失われた時の絆 星の恵みを育む 語り継がれる神話は 未来への道標 時を翔ける物語 終わりなき此の旅路で 母なる星を讃えよ 美しき命を…