丘の上で手を翳(かざ)せば 青い空が見える 名も知らぬ鳥が 広さを教えてくれる 摘んだ花のその香りを やがて風がさらう 地平線までは 遠いでしょう 今 1人 立っている 場所 この足で 踏みしめた 大地 愛は 淋しさから AH一 始まる いつもそばにいて やさしく 微笑んで どんな時も 私だけの 味方になって いつも そばにいて やさしく 微笑んで 腕の中に 抱きしめて ねえ ずっと…… <♪> 西の斜面 滑るように 沈んで行く夕陽 過ぎ去った時が あたりをぼんやりさせる なぜに人は 宵の闇(やみ)に 光る星を探す? 1人になるのが 不安だから 瞳(め)を閉じて 見続けた夢 この胸に残された 現(うつつ) 愛は そのすき間に AH一 生まれる もっと近づいて 心の こっち側 いつの日にか 信じるもの すべてになって もっと 近づいて 心の こっち側 一番目に キスをして ねえ きっと… <♪> いつもそばにいて やさしく 微笑んで どんな時も 私だけの 味方になって いつも そばにいて やさしく 微笑んで 腕の中に 抱きしめて ねえ ずっと……