カネがなけりゃ君の明日はない 生きていてもなんの意味もない 寒い日には花に穢れてる 花のなかでひとり痺れふるえて 狭い場所に潜り込んでいく 水が溢れ滾り迸る 早い安いやつをぶちこんで インスタントすぐに神を見る ありがたいよ春の夜の夢 点と線をMENにぶちまける 価値がなけりゃどれも全部クズ 老いて朽ちてすぐに消えていくのさ 君は笑ってあどけない顔で 大好きだって誰にでも言うよ 価値も負けもいまはついにない 誰も彼も悪い汗をかく 薪、背負う暗い道のロバ パンも葱も恋も愛もない なにもかもが夜の屑になる 夜の屑が意味と嘘になる 意味と嘘が飯の種になる 飯の種が白い花を咲かせて 金持ちたちはなにげない顔で 愛してるって誰にでも言うよ 君の顔はいまは豚の顔 君の脚はついに豚の脚 君の息はもはや臭すぎる だけど君は今日も出掛けてく 誰も彼も君が大好きだ 君は今日も白い服を着て 笑顔浮かべゴミと媚を売る 速い深い君の愛の渦 君はいつもそうだ、裏切りと 禿とバカとデブを抱きしめて 狭い道にやつら誘い込み 意味と罪の犬を撃ち殺す だから君は今日も神を見る だから君は今日も神を見る だから君は今日も神を見る だから君は今日も神を見る だから君は今日も神を見る だから君は今日も神を見る だから君は今日も神を見る だから君は今日も神を見るんだ