アンテナツリー

歌詞

空想の末に遂げた この繋いだ海岸線には 未来な言葉が 桃源郷越えユートピア 伝う信号 神経ドア 今って叶えたの 空洞の声だけ受信して 揺れるシグナルを見て 触れ合う術落として 暮れる今日 ボリュームを抑えて 流れる音声を拾って並べて 夜がふけ 耳を澄ます 君の音 線を伝って走るよ なら海の向こう 君にも聴こえるかな 消えない音の向こうから 知らない人の鼓動まで 見えない音が聴こえたら その指さす方に行こう もう消えない音の向こうから 知らない人を巡って 君のとこへ届いたらいい 電子の声 果てしない海に飛び込む 水面を見上げてごらん 誰にも聴こえやしないよ 消える感覚 塞ぎ込んだ声にも 辿り着くべきとこがきっと どこかに転がってるんだろう 夜が明け 耳を澄ます 君の音 線を伝って走るよ なら海の向こう 日々を過ごす 風を使って送るよ もう朝になって 音になって 線を伝って向かうよ なら海の向こう 君にも聴こえるかな 消えない音の向こうから 知らない人の鼓動まで 見えない音が聴こえたら その指さす方に行こう もう消えない音の向こうから 知らない人を巡って 君のとこへ届いたらいい 君のもとに 音のなる方へ 君のもとに 音のなる方へ 君のもとに 音のなる方へ 戻るよ