吹いていた風が 愛を重ねていた それだけなのに 美しかった いつか星を見てた僕は 君と二人部屋で泣いた わずかな隙間ばかり 気にしすぎたんだ 誰にも気づかれないように 君に会いに行く 確かに覚えている声 探しに行くのはこの僕だ この僕だ 向いていた顔が 笑みを奏でていた それだけなのに 美しかった いつか夢を見てた僕ら 君と二人空に描いた 微かな匂いさえも 大切なんだと 夕暮れが僕を呼んだ時 君に会いに行く 確かに覚えている日々 探しに行くのはこの僕だ この僕だ 誰にも気づかれないように 君に会いに行く 確かに覚えている声 探しに行くのはこの僕だ