ぐっと息を飲んだ その音さえ響くような静寂は 湖上を揺らした 1.3秒前の 君の姿追い越しては まだ僕はここにいる 手を伸ばせば届きそうなのに 教えてLily 僕は何を君に残せたのか あの日々から もっともっとずっとって 「きっと目が覚めたら」って どこまで行けば答えは 見つかるのだろう 降り注ぐ流星は目の前だ 〜間奏〜 皮肉なものだ 僕は君に照らされ君のために 花束を摘んでる 欲しいものは永遠なんかじゃなくて 1秒でも共にいられる時間だ 朝が僕らを引き裂いてしまうのか さよならLily また明日って聞こえているかい? もう会えないなんてだって 運命になんて決められたくないよ でも胸が苦しくなるのは 真夜中に君が 姿を見せて消えていく その間なんだ ~間奏〜 たとえばLily 聞いておくれ僕が太陽で 君を照らす存在になれたらいつか 笑ってくれるかい? 言葉じゃなくて 見返りでもなくて 君のために生きていたいんだ 教えてLily 僕は何を君に残せたのか あの日々から もっともっとずっとって 「きっと目が覚めたら」って どこまで行けば答えは 見つかるのだろう 降り注ぐ流星は目の前だ