Letter

歌詞

いつからだったかな？ 物思いにふければ いつの間にか夜が来て セピア色の灯りを消すよ 掛け違えたボタンと 過去の僕が問いかける 「10年後の君なら、 うまく笑えてますか？」 雨の日でも曇りの日でも 確かに僕は僕のままで 振り返れば足跡が続いている 他の誰でもない僕の物語 明日が僕を呼ぶから その瞳で確かめに行こう 真っ白なページが拡がる世界を ねぇ不器用でもいいじゃないか あの日に約束した僕の未来は 思うまま描いていけばいい 〜間奏〜 気づけばずいぶんと 遠くまで来たもんだ 木漏れ日が差し込めば 何故だか日陰に逃げていたよ 掛け違えたボタンに 指をかけて問いかける 「もう少しだけ 素直に生きていいんじゃないの？」 晴れの日なら笑顔でいたい 人生に悲観してるような 毎日じゃしんどいことに気づく 遅くはないや、今からでも 〜間奏〜 10年前の僕に 一枚の手紙を書くなら 伝えたいことがありすぎて… それでも君だけには 裏切れないことがあるんだ 雨の日でも曇りの日でも 「未来の君は笑ってるよ」と。 明日が僕を呼ぶから その瞳で確かめに行こう 真っ白なページが拡がる世界を ねぇ不器用でもいいじゃないか あの日に約束した僕の未来は 思うまま描いていけばいい それならば今度は10年後の 僕に手紙をしたためるよ 「夢は叶いましたか？」とかさ そんなことじゃなく 「これまでの日々は 楽しかったかい？」 「飾らない笑顔で過ごせてる？」 「君だけの道を歩んでいるか？」