階段をのぼりつめたら 急に 夜が深い 街灯に 霧雨模様 青く 透けている 突然 あなたがためいきをついた ためらう本気を はじめて見た 振り向く ひとみ 見つめたら そこには 恋と わたしがいた 【 ♪ 】 ふたりとも同じくらいに 雨に 濡れている おとなのまなざし 困らせてみたい 背中の広さを 指でなぞる 誰にも こんな くちづけを 一度も あげたことはないわ 【 ♪ 】 明日は知らない だけど今夜だけ わたしの想いを 抱きしめてて あなたのシャツに 顔埋めて 鼓動の津Yさ 聞いている 誰にも こんな くちづけを 一度も あげたことはないわ