声が深い影になる 夢はまだ覚めようとしない ひとり迷う思い出に いまもただあなたを探して 抱きしめてくれながら なにが変わったの 幸せは残酷ね ぬくもりも嘘にする 忘れられない 忘れるはずない たぶん 心は 全部 気づいてる でもね涙が あふれる前に 言わなくちゃ さよなら Ah ふれたはずの唇も 時はすぐ褪ましてしまうね そばにいない人なのに 繋がっていると信じてた 色のない毎日が あの日変わったの それだけは真実と さみしさが言いたがる どこで違ったの どこが間違ったの そこへ 戻れる 道なんかないけど 止めた涙が あふれる前に 言わなくちゃ さよなら Ah ふたりで育てた 優しさのつぼみ 陽が射す場所 見つけられなくて そう いま では もう花は咲かない ここはどこなの なにも見えない なにも 忘れられない 忘れるはずない たぶん 心は 我慢してるだけ 涙ひとつぶ 言い出せなくて 閉じ込めた さよなら Ah