三日月が舞う 今宵の空は 僕らの声が 雲にのって響く でもね 僕はそう知っていた 待ってるだけじゃダメだと 願うだけでは 叶えられない 辿り着くまで 声をからそう 不安になる夜は 手を繋いで 望み通りの世界へ 繰り返す日々 変わりゆく街 変わらずここで 立ち尽くす君 そうさ 夢を叶えるために 捨てた未来があるなら 止まらなければ 終わることはない 自分の意思で 決めた道なら 君だけが知ってる 涙の価値を 見いだすために歩こう ここからほら 歩いていこう 思い通りに いかない今に 塞ぎ込んでは 無理に笑うけど 信じてみてよ もがき続ける 朝に光は射す 世界は今日も 僕らを乗せて 限りある日を 回し始める 今しかないから 僕は唄うよ 辿り着きたい未来を 気づけばいつも 君がいるから 僕は何度も 歩き出せるよ 塞ぎ込んだ夜も 消えそうな朝も 笑い飛ばしてくれたね 何度も 何度も… ありがとう