曖昧モラトリアム

歌詞

嘘つきは嫌いなんだって 自分には嘘をついてばかり 誰かに愛されたいんだって 自分愛せないままで 忘れたいと思うことを 忘れないと忘れられなくて 独りじゃないと思うことで 余計孤独になるような 心が 言うことを聞かなくて 想いとは裏腹の（声がする） 理解を 求めるほど誤解されて 何が何だか 分からないまま 解ったフリしてる どうしようもない 曖昧モラトリアム 子供じゃない 大人でもない 人間という生命体 いつも上手に生きられないから 弱ったり 強がったり 空回りするくらい 許してみせて 当たり前じゃないんだって 思うことが当たり前になり 居場所が無いんじゃなくて 居心地が悪いだけで 理想を 描けば描くほどに 現実が真実味を（帯びてゆく） 何不自由 ない時代と言われても 何が自由か 気づかないまま 前習えしてる 誰も知らない 降伏モラトリアム 歯向かえない 歯が立たない 本能という共同体 ありのままで生きて生きたいのなら 気取っても 着飾っても 全て受け入れるぐらい… 夜が見つけた 星の煌めき 憂いさえも 優しさに変えて 不完全では 満たされないだろう 悩めるなら まだやれるさ どうしようもない 曖昧モラトリアム 子供じゃない 大人でもない 人間という生命体 君が笑顔で生きられるように 歌ったり じゃれ合ったり 飽きて呆れるくらい 愛してみせる 愛してみせる 愛してみせて