独白 -Golden Time-

歌詞

完璧とは程遠い 僕の日常 自分よりも優れた人や 選ばれた運命に 嫉妬にも届かない妬みとか 羨みとかを抱いたりしてる 優柔不断で百方美人 誰にでもイイ顔するけど 誰とも本気で話してない 検挙が露骨すぎて ビジネス低姿勢なんて言われるけど 上から目線になる要素がないだけ なんでも話せる親友が欲しい ありのままの自分をさらけ出せ そうは思わない 本当の自分なんて自分だけが 知ってればイイと思うし ダメな部分は隠した方が イイに決まってる 僕は君が思うような ヒーローじゃない 自分をやめたいとさじを 投げたり嘆いたり SOSを出しながら誰かを 救ったふりして 救われてるのは 僕だ 10年後 100年後も 空は青く 街は騒がしいけれど おそらく 今が僕の 人生のゴールデンタイム 息抜きのタバコを吹かし 休憩がてらのソーシャルゲーム ストレス発散のギャンブルで破産 ダジャレを言う余裕はまだあるかな ゴミのように散らかった 意味ありげに費やした時間を かき集めては 無駄じゃなかったと辻褄合わせ まあ無駄はあったほうが 大事な物がみえるけどね お涙頂戴の映画に 号泣したりもするけど なんか必死で生きてない 人知れずいつだって叫んでる 疑心暗鬼になりながらも 色々と騙し騙しやってるよ 人生100年時代っつったてさ 思うように生きられるのなんて たかだか50年程度 どんなに金持ちでも どんなに華やかな スーパースターでも 必ず終わりが来る 不平等な世の中で そこだけは平等だと 慰めてるのは僕だ 10年後 100年後も 空は青く 街は騒がしいけれど おそらく 今が僕の 人生のゴールデンタイム 君がいて 僕がいる 雲は流れ 陽射しは降り注ぐよ 紛れもなく 今が二人 幸せのゴールデンタイム