恋人なんていらないの だって私 ひとりでやっていけるわ でもちょっと寂しい気分 誰かに甘えてみたいような サロン ファッション 化粧品 自己投資で女は磨かれてゆく 今日はどこへ出かけて行こうか 真っ赤なリップとミニスカート 有り余るほどの愉しさが 目の前にあるの 夢みたいだわ 見たい映画も好きな音楽も 食べたいものも欲しいものも全部 私次第 ひとりだけの世界 goodbye 今までは知らなかった こんなにも夜が長いこと 男女の友情は成立すること ハートマークと引き換えに 自由の羽を生やしたカレンダー 片付いた部屋もなんだろう 落ち着かない こんなはずじゃなかったな ちゃんと思い描いてた未来があった 結ばれない運命だったなら あの時間は無駄だったよね 気付けなかった ほんと馬鹿だな 触れたことのない優しさが 手を伸ばす先に見えてるのに めんどくさい 忙しいし余裕もない 言い訳ばかりを重ねてるそれじゃ 何ひとつも変わらない世界 crying どこにいても 何をしてても 気が付けばいつも あなたがいる 泣かないように 記憶の片隅 鍵をかける 有り余るほどの幸せが 目の前にあるの 悔しいでしょ あっけなく終わっていくのが恋で 傷つくのが恋愛ならばなんで 繰り返すの 教えてよ 教えてよ 思い出はきっと 塗り変わってく だから恋人なんていらないの