駅に降りたら 改札を抜け 左に曲がれば 想い出の道 角の花屋も あの日のまま 今もあなたが立っていそうで 愛は優しくて 愛は重たくて 若さは身勝手で 恐さ知らずで 言えなかった 言葉が 風に・・・通り過ぎてゆく ♪ 二人暮らした アパートの窓 見上げて小さく ため息をつく 坂の途中の 馴染みの店 いつもあなたを 待たせていたわ 愛は 優しくて 愛はバラ色で 二人は一緒だと信じられてた 壊したのは私ね 馬鹿ね・・・今じゃ遅いけど~ 愛は優しくて 愛は哀しくて あなたの淋しさに 何も気づかず~ 言いたかった言葉が 風に・・・揺れて消えてゆく