何の脈略もなく その日の思い付きで 色を一つ そしてまた一つ 継ぎ足して 生きてきた 何かの節目に 振り返ればいつも お世辞にも 綺麗とは言えない 画に苦笑いしてる そんなルーティーンを この奇跡を “退屈なループ”と見誤ったんだよ デイジー 失った後にしか 気付けない 僕は愚か者かな さらば 素晴らしき思い出よ 未練はなくはないが 押し寄せる変化になんとか 順応してかなくちゃないよな ララバイ 抗うことなく行こう 空が白み始めたら さぁ今度は何色を キャンバスに足そう 何の躊躇いもなく 傷つけ合った日の 色を一つ そしてまた一つ 見えない様に隠してた 涙で滲んでしまった 汚れたはずの絵に 何故だろう 懐かしむ度に 綺麗に笑えてる そんな瞬間をこの奇跡を "退屈だ''なんて見誤んないように デイジー失う事でしか 気付けない事がまだあるはずさ さらば素晴らしき思い出よ 未練は無くはないが 押し寄せる変化になんとか 順応してかなくちゃないよな ララバイ 抗うことなく行こう 空が白み始めたらさあ 今度は何色をキャンバスに足そう 気分で伸ばした線が やがて君へ繋がった この世にいらない瞬間など ありはしないよ 転がって ねじ曲がって 冷えた地べた這いつくばった “超最低”けど最高だったって ちゃんと言えるように さらば素晴らしき思い出よ 未練は無くはないが 押し寄せる変化になんとか 順応してかなくちゃないよな ララバイ 抗うことなく行こう 空が白み始めたらさあ 今度は何色をキャンバスに足そう さらば Ah