歌詞
むかしむかしあるところの 狼と女の子の話 確かに好きだと言った たまらなくわたしが好きだと言った 一人に絞る気もないのに そんな言葉 吐き捨てたんだ ふたり朝まで愛し合ったのに 次の日には何もなかったように 枯れた花の元へ戻るのかい? そんな君へお願いさ わがままは言わないから せめてその指輪は外してきて 満月の夜に月にむかって 吠える狼のような人 そんな狼と女の子の 誰にも言えない夜の話 どんなに綺麗な華でも 蜜がなければ枯れていくもの ひときわ甘い華の私が 枯れた喉をうるわしてあげる 痛い 痛い 痛い 苦しいの そんな言葉が気持ちいいの そしてまた踊り明かすのよ だから早くおいでよ 誰にも言わないから せめてその指輪は外してきて 満月の夜に月にむかって 吠える狼のような人 そんな狼と女の子の 誰にも言えない夜の話 みんなに幸せ振りまき笑う サーカスのピエロみたいな人 そんなピエロと女の子の 誰にも言えない夜の話 そんなこんなでこの話は これで完結
1曲 | 2022
このアルバムの収録曲
- 1.おとぎ囃子
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