AWA

SUMMY

Track byCISSE

2
0
  • 2025.11.05
  • 7:57
AWAで聴く

歌詞

裸足の夜には 鋼鉄がはしる 書き殴った日記帳を睨む はみ出した夜には 悪態の応酬 束になってもつれた言葉は 空になったペットボトルのよう 破れそうな やくそくの方眼紙を繋いで むなしくもえる意味は あせるほど逃げてゆく ほらそろそろ明かりが消える頃だ 雪がすべて 覆ってしまえたらいいのにね ざらついた夜には 枯れ木も哀愁 うずくまったその背中には 突き付けた銃口が光る はち切れそうな 胸の奥の鈍塊をこわして ぐらぐらの椅子の脚 ずれたまま欠けてゆく ほらそろそろ明かりが見える頃だ 雪が解けて洗い流せたらいいのにね 嗚呼 陽が射して こわれそうな 窓の外 もう 泣かないで みんなとけて 流れていく 嗚呼 魔が差して 根元まで 腐ったなんて そう 川は海へ 海は空へ つづいている 嗚呼 行かないで どうかそばで 変わらないで もう 帰らないね きみはどこへ 行くのだろうか?

このページをシェア

CISSEの人気曲

CISSEのアルバム

9曲2024年
CISSE
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし