青かったなんてもんなんかじゃ 済ませられないほどの青さだ 足元の影を見て 過ぎていった時間を知った もらったかわりの はなむけに伝えさせてよ 絡まったって解けて消えてたって 嘘じゃないから わかちあう今が いつか過去になっても そのままだから 傷つくほどに笑って見せる 君の宝物になりたかった 受け入れたふりをしても まだどこか切ないんだ もらった痛みも 今日ぐらいは忘れさせてよ クサい言葉も握った手の温度も 嘘じゃないから 時計の針をあの日まで戻しても 意味はないから この旅路の終わりに 終わりのない祈りを いつか印になる涙の跡 持ち切れない宝石は転がって消えた 正解なんてものは 最初からなかったとしても 変わっていく君も 変わらなかった僕も 悪くないって思いたいんだよ 絡まったって解けて消えてたって 嘘じゃないから 変わっていく君も 変わらなかった僕も悪くないから 悪くないから 嘘じゃないから