海月みたいな ふわふわ浮いた 不思議な君は もう溶け始めて 記憶の中に潜っては センチメンタル 君はノスタルジック ノイズ掛かって 古い映画みたい 小さな命も死んでいく 知らないところで 君は涙して さよなら世界がうずくまって 泣くの、なんで? ねぇ誰かおしえてよ。 さよなら僕はさ いつまでも 君を待ってしまう、 おやすみ。 灯った ランプの明かり 最後は君か僕かが 消さなくちゃ、ねぇ そういうものでしょ? 微かな光は尾を引いて 見えないところで 君を探して もういいからさ 眠らせて 。 さよなら世界がうずくまって 泣くの、なんで? ねぇ君がおしえてよ。 さよなら僕はさ いつまでも 君を待ってしまう、 おやすみ。 零時過ぎのゆめ 君と揺れたくて ドレスは透明で踊る 姿が綺麗で見惚れてしまった さよなら世界が うずくまって さよなら世界は いつまでも 僕らを抱いていたんだ いつかおしえて いつか聴かせて いつかとなりで おやすみ。