俺一人だけならばイカダで プカプカしているだけの人生 愛すべき乗客がいるなら 誰にも負けない豪華客船 俺は「0」からだ まして見事に底辺 プライベートなんかは お見せできない残酷 だけど 0 から 0.1 へ 0.2へ 舵を取る 俺の座右の銘は 「人間起きて半畳、寝て一畳」 とくにほしいものさえございません です (I'm Nothing) ある日、怠け癖がたたり 一度、沈没しました 「日常とは 変わらずにいれないのか・・」と 泣きました (I'm Crying) 深い海の底に 光をともす宝が その宝が言いました 「アナタの先を見たい」と 俺一人だけならばイカダで プカプカしているだけの人生 愛すべき乗客がいるなら 誰にも負けない豪華客船 そりゃ もともとがイカダやけえ 乗り心地は 残念Cクラス スイートは無縁のハリボテ 夏は暑いわ! 冬はさみィ! やけども お前はクルー お前に狂う 愛しとる 愛しとる ストレートに春夏秋冬の感情を 交換することによって 多少の失望もございますが 最期の最期の最期に必ず 笑いあえるのが 我が船のチャームポイントです 大波に打たれた夜 デッキの上で二人 月と海が証人さ 求めあい 愛しあった (I'm loving you) 「アナタとは浮き 沈みもあるかもしれないけどついて いきたいよ」 ありがと ギター握るよ! 俺一人だけならばイカダで プカプカしているだけの人生 俺のこの先を 見たい同志(おまえ)がいるなら 永久(とわ)に生きる 俺一人だけならばイカダで プカプカしているだけの人生 愛すべき乗客がいるなら 誰にも負けない豪華客船 沈没船の船長より 「今、船が出るぞー!!」 (Never give up.. Let's go!!!!) 最期の最期の最期に必ず 笑いあえるのが 最期の最期の最期に必ず 笑いあえるのさ 最期の最期の最期に必ず 笑いあえるのが 最期の最期の最期に必ず 笑いあえるのが 我が船のチャームポイントです