せーので隠れて、大丈夫だよ 悪い夢を見た子どもみたいに 泣いてたんだ せーので互いの首を絞めて ひとりじゃないことはやく教えて 怖いの帰り道が 余光で揺らいで 離れない残像、融けた 遠のいて警報が響いて 遠のいてまだ焼き付いて 遠のいて火花が溢れて 何回もまた間違えてしまう せーので跨いで、大丈夫だよ どこにもないけど、ここにあるの ピントがぼやけて目を瞑る 迷子になったらさ、全部話せるかな 待っているよ、あなたが 汀の向こうに手を引いて 頬を抓る痛みが 眠りを覚ませばいいな 凪いだ熱も樹海の奥も遮断機の音も 潤んだ影も遠いノイズも酷い悪夢も 嫌いじゃないの 分からないけど 遠のいて警報が響いて 遠のいてまだ焼き付いて 遠のいて火花が溢れて そう全部、あなたのせいならいい
