ただ 僕らは立ってた 人の皮を被ってそこで 気持ちの悪い言葉を纏って ひけらかす衣の後ろで 今 僕ら笑ってた 独りよがりの 優越感で 笑顔の中でもどかしくなって 隠してるナイフの後ろで 僕らは見落として 後から天を仰ぐの それならその思い出も 今はもう眠りにつくの 愛じゃ無くって そうじゃ無くって マニュアルのようその通りだ 声も無くって 意味も無くって それだけで歪んでいる 君の為でも 僕らの為でも だけども もがいてるでしょ カメの目には成れやしないさ 僕らは見落として 後から天を仰ぐの それならその思い出も 今はもう眠りにつくの 気持ちになって そのそば居るよ 貴方には見えないのかい? 帰ってくるよ そら 返ってくるよ 気づいたら戻れないよ 幸せな世界の享受を 僕らは今もその手に受けて 世界の歴史の遺産を 切り崩して僕らは歩く
