これは人生をかけた逆襲 返り咲いてよAmarrys Dope 形骸化した祭り免罪符 19:00一斉告げるチャイム 蜘蛛の糸掴む才能とセンス 怯える傍観者は皆フェイク やれブランディングだの テイスティングだの 毎度世迷言ばかりの最後を嗜む ゲームの始まりだ 壊れたはずの自尊心が 何故か芽生えて離れなかった あれから少しは美しくなれたかな 無無無 意味が無いんだって 水を与えて咲いたら 散ってまた繰り返して 何回も息を切らして 救いを選ぶ愚かな習性 蹴落とし合いや愛の奪い合い そんなものには興味が無いんだ 「さあ、美しく咲き誇れ!」 この焦燥感を常に感じながらさ 自分らしさが何かなんて探しても 答えなんてどこにもないだろう だから枯れるまで咲き誇れ! 「アマリリス、美しいまま。」 僕らは無垢で透明だ そして何かしらで色付いてんだ 全てが無に変わって分かったんだ 生まれたてのあの日を思い出した ふと明日自らの存在が この世を去るそんな夢を見るんだ その理由の大概が 記憶の中から僕が いなくなるそんな夢 夢が叶ってこの願いが叶って 救えるやつは何人だ? 有限の下駄偽善者の証明 「咲き誇れ敗者、それが答えだ!」 全てが違う名前の 花だから 今競走や救済に甘んじながらさ 「いつか報われる」 そんな陳腐な願いを 粉々に割いて散りゆくほど 輝かしさを見せつければいい 「アマリリス、私の名前。 これから高嶺に成り上がる花。」 花畑で唯一私を選んで