ひらり舞い散るひとひらの 花びらに映りし 憂いか侘しさ満ちぬ 君 恋慕う夢路 ゆらり燻らすひとひらの 言の葉に宿りし 想いは焔に焚べぬ ゆめ 叶わぬ逢瀬 籠の鳥のよう ひぐらし秘めゆく 移ろいし季節を偲ぶならば いっそこの身で舞い 君に捧げん 歌えや宴 一期は夢 咲いて散りゆく縁の果て 解き放たれし宵の向こうに君が 待つのならば愛告げよう いのち短し この世は 光陰矢のごとく過ぎゆく 夢まぼろしか この世を 謳歌せよ ゆらり燻らすひとひらの 言の葉に宿りし 想いは羽ばたき 君へ 夢 叶いし逢瀬 鳥は飛び立ちて やがて巡り逢う 移ろいし慕情を憂うならば いっそその身に触れ 帳を裂いて 狂えや宴 乱れ咲よ 結ばれし日 願う愛の糧 解き放たれし宵の向こうで君に 抱かれるなら 悔いなきこと 籠の鳥のよう ひぐらし秘めゆく 移ろいし季節を偲ぶならば いっそこの身で舞い 君に捧げん いざゆかん 歌えや宴 一期は夢 咲いて散りゆく縁の果て 解き放たれし宵の向こうに君が 待つのならば添い遂げよう 共に