そうこれはとある男の話さ 夢みがちなくせに普通なやつだ 何者かになれる気がしていた 星を眺めては自分を重ねた A Cruel Reality 目の前に 広がる宇宙 残酷に でもまだ願い続けたい いつか届くように 果てしなく続く夜空に手をかざし 声響かせて 声響かせて いつの日か僕の歌が届いたなら 声を聴かせて 声を聴かせて 満ち溢れていた青い自信や 傲慢で我儘な自尊心は 時の流れとともに消え去った “熱くたぎったもの”と引き換えに 「何者でもいい 誰でもいい うまくやれるならそれでいい」 なんて君に伝えられない まだ胸で消えてないから 「君の声が聞こえぬこの世界では 僕は1人かい?僕は1人かい? ともに描いた世界が君の中に ねぇ追いかけて 思い出して…」 果てしなく続く夜空に手をかざし 声響かせて 声響かせて いつの日か僕の歌が届いたなら 声を聴かせて 声を聴かせて