遠く遠くで 聞こえるような 人の声が煩わしくて 耳を塞いで 立ち止まっても それでも世界は回っていく 遠く遠くで 光ったような 街の明かりが ただまぶしくて 覆う孤独が 終わるようにと 1人旅立つ 遠く遠くで 降り続けてる 雨のにおいが また切なくて 昇る太陽羨ましくて 左手伸ばした 午前0時 記憶の中流れる 君のことが 溢れてまた崩れて消えた 終わっていく 終わっていく 終わっていく 終わっていく 1人で 痛む胸がただ苦しくて 誓う声がまだ消えなくて 刻む顔は垢抜けなくて 開く扉は重たいまま 旅立つ背中だけ 遠く見えた 気がしていた それでもただ それでもまだ もう一度 会えたら 進んでいく 進んでいく 進んでいく 進んでいく 1人 終わっていく 終わっていく 終わっていく 終わっていく 世界が