最後の歌が聴こえる瞬間 貴方はどこに居るのだろう もう 歌い残すことなど 無くなっていれば いいな もう 苦しまないようにと あの子は飛んで天使になった ああ その日から僕は 使命の様に 歌い続けてる とめどない、やるせない 変えられないものばかりだ 頼りない、不甲斐ない僕に できることは ハッピー・エンド・ロール 涙が裂けるくらいに 夜が明けるまで 貴方ともに歌笑う ハッピー・エンド・ロール その名にふさわしいほど 最高な最期を ハッピー・エンド・ロール ハッピー・エンド・ロール 僕が死にたくなる度 閉じた瞼で祖父が叱った 約束したろ、最後は おもろい土産話を 僕が死ぬ気で生きれば 誰かが死なずに済むならいいな 見えずとも聞こえずとも 心に触れる 歌を残そう 休めない、時間がない 救い切れないものばかりだ 忘れない、忘れたくないんだ 消える前に ハッピー・エンド・ロール 夢から醒めるみたいに その続きを観たくなるような エンディングを ハッピー・エンド・ロール 誰もが評さずとも 最高な最期を ハッピー・エンド・ロール ハッピー・エンド・ロール ああ 何を捨てて 何を選び 誰と生きよう ああ できれば貴方と 幕を下ろす その時まで ハッピー・エンド・ロール 涙が裂けるくらいに 夜が明けるまで 貴方ともに歌笑う ハッピー・エンド・ロール その名にふさわしいほど 最高な最期を ハッピー・エンド・ロール ハッピー・エンド・ロール