それはただ過ぎていく 風のようなもいつもそこにあって 疑いのないもの いつか大人になったらこれを 思い出と呼ぶんだろう 今見た景色もかすれていくのかな この目の前の言葉や感情が 古くなる前に 焼き付けていくよ 閉じかけのまぶたをそっと開いたら 明日君に言う言葉見えた気がした 光る星のかけら 空を流れたら これだけは譲れない夢の続きを 見たいから いつか手に入れたいもの なぜか手からすり抜けていく 明日覚えていること 今日の半分あればいい ひとつだけなりたいもの 私だけがなれるもの それはいつかの答えさ いつも考えてた その目の奥 消えそうな思い あなたは知らないまま 止まらない物語 そっと紡いだら 願うことはただひとつだけ 閉じかけのまぶたをそっと開いたら いつか君に言う言葉見えた気がした 終わらない物語 走り始めたら これだけはゆずれない夢の続きを 見たいから