夏空を思い出した そんな詩を書いていた そっと風が吹いた アオハル的感情も 言えなかった言葉も きっと大丈夫 今すぐ君に会いたくて 全力疾走 海岸線 この青さに負けないように 君を描く未来にちゃんと好きを 言いたくて もう少し もう少し君の待つ場所 夏の空を追いかけた 色褪せない記憶も 会いたくて 会いたくて 夏のせいにしてもいいかな なんとなくは知っていた お気に入りなフォトグラファー もっと君を知りたい はしゃぎあった時間も 言えなかった言葉が ずっと僕を呼んだ いつも通り「バイバイ」も 分かれ道の交差点 今日は少しだけ違ってて 君を描く未来にちゃんと好きを 言いたくて もう一度 もう一度君を追いかけた 夏の空に飛び込んだ 手を伸ばすその先に もう一度 もう一度 夏のせいにしてもいいかな 確かなことがここにあって 僕の隣に君がいる 全部 全部 君がくれたものさ 重ねた日々に言えずに 馴染んでしまってた 最終フレーズ書きかけの この詩 君に届け 君と描く未来を 忘れてしまわないように 何度でも 何度でも イメージをした 夏の空を泳いで君をもう離さない もう一度 もう一度 夏のせいにしてもいいかな