手と手の温もりが 僕を強くする 積み重ねた想い 空を駆け抜けて 風になる この願いが 涙さえ乾かして 解き放つ力が 剣になり 突き抜ける きっと 終わりは始まりの唄 羽ばたいた 鳥の唄 戦う意味を 見失わないで 祈りよ 星になれ 今は 共に燃やした焔を 明日への灯火にして 震えてもいいから ぐっと前を見よう この胸に 小さな勇気と 奇跡を… 気づけば 傍にいる なんて 暖かいの まるで 花のように いつも 寄り添って 本当の宝物が 何なのか気づいたよ もう二度と 迷わない 君の為に 僕の為に きっと 涙は虹に変わって 七色に 煌めくでしょう 心と心の 架け橋になり 刹那でもいいから そして 大きな翼を広げ あの丘の太陽より とびっきりの顔で 無邪気に笑うんだ ただ空は 光を待ってる 飛ぼうよ… やがて 僕や君が 大人になって 夜に泣いてても このかけがえのない 歴史(とき)が 未来の 地図になるだろう さあ 今 生まれゆく 新たな道を どうか 惑わずに ほら 見上げてごらん 地平線から 命が息吹くよ きっと 終わりは始まりの唄 羽ばたいた 鳥の唄 戦う意味を 見失わないで 祈りよ 星になれ ぎゅっと ぎゅっと 繋いだ心を 絶対に 忘れないよ 確かな事は 今 旅立つ僕達が 夜明けより 輝いている事 笑顔で… 振り返らないで 行こうよ…