(♪) 手と手の温もりが 僕を強くする 積み重ねた想い 空を駆け抜けて 風になるこの願いが 涙さえ乾かして 解き放つ力が 剣になり突き抜ける きっと 終わりは始まりの唄 羽ばたいた鳥の唄 戦う意味を 見失わないで 祈りよ星になれ 今は 共に燃やした焔を 明日への灯火にして 震えてもいいから ぐっと前を見よう この胸に 小さな勇気と 奇跡を... 気づけば傍にいる なんて暖かいの まるで花のように いつも寄り添って 本当の宝物が 何なのか気づいたよ もう二度と迷わない 君の為に僕の為に きっと 涙は虹に変わって 七色に 煌めくでしょう 心と心の 架け橋になり 刹那でもいいから そして 大きな翼を広げ あの丘の太陽より とびっきりの顔で 無邪気に笑うんだ ただ空は 光を待ってる 飛ぼうよ... やがて僕や君が 大人になって 夜に泣いてても このかけがえのない 歴史(とき)が未来の 地図になるだろう さあ今生まれゆく 新たな道を どうか惑わずに ほら見上げてごらん 地平線から 命が息吹くよ きっと 終わりは始まりの唄 羽ばたいた鳥の唄 戦う意味を 見失わないで 祈りよ星になれ ぎゅっと ぎゅっと繋いだ心を 絶対に忘れないよ 確かな事は今 旅立つ僕達が 夜明けより 輝いている事 笑顔で... 振り返らないで 行こうよ...