頭の奥がぼやけて 君のことしか考えられない 何を間違えて君を 深く傷つけたの? さっきまで触れられそうな距離で揺れていたその髪が あまりに綺麗で見とれていた 触れることはもうない 朝日が昇る頃に浮かれてた僕のこの心 沈む夕日に溶ける やがて深く堕ちて見えなくなる そんな風に優しく 遠回しに拒まないで 行き場がない愛しさで泣いてる 触れ合って笑っていたミルクのような甘い日々が 信じられない奇跡だって気づくなんて 今更 君が最後にすがるように見てたあの交差点を この季節が来るたび あと何回思い出せばいいの? 振り返らないその背中 見てられなかった僕を 君が君を僕より笑わせてくれるその誰かに 会えるまでに僕もちゃんと忘れるよ 朝日が昇る頃に浮かれてた僕のこの心 沈む夕日に溶ける やがて深く堕ちて見えなくなる 振り返らないその背中 見てられなかった僕も