リッスン聴こえる朝のざわめき ほら怠け者よ目を醒ませ リッスン感じる朝の光 ほら怠け者よ日を醒ませ 少年は夏休みの図書館で 退屈の正体を早くも悟り 逃げ出した表の公園で 太陽の下溜め息ついた 動き始めた理想 それがみんなの理想の朝 こっちを向いてよ理想 怠け者よ日を醒ませ 恋に破れた一人の男 ゆふべ読んだ本が 枕元でやぶけてるぜ 昨日背伸びして生きてきた もうやめたよこんな こんな夜明けは見たことない 少年は何かを探し始めた 女と出会ひやがて別れを知った 逃げ出した自部屋のふとんの中で 赤子のやうに涙をしぼった 動き始めた理想 それがみんなの理想の朝 こっちを向いてよ理想 怠け者よ目を醒ませ 怠け者よ目を醒ませ やって来る朝にほだされて ああ俺は今日も働くが 動き始めた理想 それがみんなの理想の朝 こっちを向いてよ理想 怠け者よ日を醒ませ 動き始めた理想 破れし数だけ理想の朝 こっちを向いてよ理想 怠け者よ日を醒ませ 怠け者よ目を醒ませ 怠け者は目を醒ます