私が死んだら貴方は小さな花を一輪 供えてね 私はあまり好きじゃないけど 貴方は周りを気にするもんね 思い出の場所なんて何処にもないね あの狭い六畳が全てだった 水分量が多い夜は二人濡れて溺れた 枯渇した関係とは裏腹に 身体はいっぱいでもう食べられない の 私が死んだら貴方は根拠のない涙を 流すよね 四角い視野の中 貴方を見上げて永遠の眠りにつく 水分量が多い夜は二人満たされてた 枯渇した関係とは裏腹に 身体はいっぱいでもう食べられない の 愛してるわ この身体が消えてしまうくらいに 私が死んだら貴方は小さな花を一輪 供えた 私はあまり好きじゃないから 貴方に手を述べて眠りにつく