鏡の中に映る自分が 今はとても嫌いです 2人で使った鏡が 空虚な部屋を映した 朝が早くて起きれない もはや起きる気力がない 「コーヒーでも飲もうか」 君がよく使っていた言葉だ 僕が好きだったあの詩も 今は少し違くて 君が遺した足音 今も巡った 僕が聴いてる雨音 に涙が少し零れた 君と過ごした日々が 消えない 窓の外に1匹の黒猫 君は僕と同じだね 先の見えない暗がりの中で 姿の見えない人を探してる 「さよなら」何度も言われたけど 惨めな僕が縋った 今となっては嫌いだ 君に縋りついてる僕が嫌いだ 僕が好きだったあの詩も 今は少し辛くて 君が差していた雨傘 今も残った 君が聴いてる雨音 はどうかな僕の心が 伝ったらいいなと想った 「惨めだ」 僕が好きだったあの詩も 今は少し違くて 君が遺した足音 今も巡った 僕が聴いてる雨音 に涙が少し零れた 君と過ごした日々は 「綺麗だ」