重ねた時の傷上塗りされる色 霞む淡い過去は自らの手の中 邪魔なものは全部取っ払って 足跡残さずに 安らげる場所なんてないから 全てが虚しい 過去に大切な彩りを忘れて 振り返る度に希望を断つ あの日置きざりにした僕の手の中 無垢を閉じ込めた 淡彩 忘れた時の傷上塗りする為に 理想さえも真っ白になって 手を伸ばす未来に 認め合う事なんてないから 全てが虚しい 過去に大切な過ちを忘れて 振り返る度に記憶を断つ あの日置きざりにした僕の手の中 無垢を閉じ込めた 淡彩 時を忘れた今 全てが眩しいだけ 過去を殺める今 全ての重荷降ろし 飛び立つ 過去に大切な彩りを抱いて 夢見てた日々が希望を断つ あの日置きざりにした僕の手の中 無垢を取り戻す 淡彩