Ah…!!! キミを恨むフレーズさえも 乾いてる有様のテキーラさ 誰にも渡したくなくて締めてる 喉元の声を 満たされてるかを 常に図れば 計量不能なエゴイズムが 寄りかかるたび 奪い 溺れ 沈む 偽りのぬくもりを 確かめあってもさあ 代り映えのしない酔い カラのグラスに注がれた 愛無き愛を飲み干してる (なにもかもどうでもよくない?) 理屈で片付けられない 9/10の本懐を問う (だれもいなくなる?) HAHAHAHA…!!! 入れたり出したりしてるけど まるでlike a Money Game どうせだれの“もの”かは、 わからないよ 普通を押売るやつらにはうんざりさ 崖の上で不幸自慢 人から見た自分を愛して、臆し 簡単な 感嘆符 何度繰り返すの? 代り映えのしない朝 カラのベッドにころがりこみ 意味もなく空を見飽きている (なにもかもあいされていない?) 卑屈と自立の踊り場 9/10の実情を問う ふたりは────……… 冷たい街の風、何も驚かないよ どこか違う自分迎えてる、傷痕 新しい細胞の中、ある種の手応えが あるような無い様な、ぼく カラのグラスに注がれた 愛無き愛を飲み干してる (なにもかもどうでもよくない?) 理屈で片付けられない 9/10の本懐を問う (だれもいなくなる?) (なにもかもあいされていない) 酷く傷んだ髪型、起き上がれば、 誰かの性にしたいけれど (遺されたぬくもりのあと) いまでもそれがキミだと 想うぐらいには ただ、愛されたい