葉っぱの無い木を見たんだ 国道を一本それた通りで 何かをうっとうしく感じているのか それとも待ちくたびれたのか 雨はいつも悲しい音 ちょうど今日が何かの日だと言う そんな事も知らずに どっちに行っても その音は途切れる事もなく 「今日はどこまで?」 いつもの様に しがみついたその手はかろうじて 離してはないんだ <♪> 葉っぱの無い木は ずっと そんな僕が 来るのを待っていたにちがいない だったらこんなに大げさに 唄なんかになるわけないんだから 半分くらい枯れた木が そこにはあったけど それより今日は何の日だっけ ごめんね君には 今構ってられないんだ 「今日はどこまで?」 いつもの様に しがみついたその手はかろうじて 離してはないんだ しがみついたその手はかろうじて 離してはないんだ しがみついたその手はかろうじて 離してはないんだ しがみついたその手はかろうじて 離してはないんだ しがみついたその手はかろうじて 離してはないんだ しがみついたその手はかろうじて 離してはないんだ しがみついたその手はかろうじて 離してはないんだ しがみついたその手はかろうじて 離してはないんだ