君がいないと何にも できないわけじゃないと ヤカンを火にかけたけど 紅茶のありかがわからない ほら 朝食も作れたもんね だけどあまりおいしくない 君が作ったのなら文句も 思いきり言えたのに 一緒にいるときは きゅうくつに思えるけど やっと自由を手に入れた ぼくはもっと淋しくなった さよならと言った君の 気持ちはわからないけど いつもよりながめがいい 左に少し とまどってるよ もし君に1つだけ 強がりを言えるのなら もう恋なんてしないなんて 言わないよ絶対 <♪> 2本並んだ歯ブラシも 1本捨ててしまおう 君の趣味で買った服も もったいないけど捨ててしまおう ”男らしく いさぎよく”と ごみ箱かかえる僕は 他のだれから見ても一番 センチメンタルだろう こんなにいっぱいの 君のぬけがら集めて ムダなものに囲まれて 暮らすのも幸せと 知った 君あての郵便が ポストに届いてるうちは かたすみで迷っている 背中を思って 心配だけど 2人で出せなかった 答えは今度出会える 君の知らない誰かと 見つけてみせるから 本当に 本当に 君が大好きだったから もう恋なんてしないなんて 言わないよ絶対