色褪せはしない 初めて出逢ったあの日は 何年経っても変わりはしないけれど 誰も予想できない 明日が来るのが怖いから 僕は君を連れ 地球を飛び出した 今日明日の区切りもない この宇宙の片隅で 君が眠りたい時 眠ればいい 空気に触れたら 錆びてしまいそうな言葉も ここでならきっと言える気がしてる 流れ星さえも見下ろして 願いを叶えよう 月の裏側で口づけをしよう 宇宙服越しじゃ 君のその肌に触れない 抱き締めた時に 空っぽだった気がした 君が悲しくなって 涙をこぼすなら 流れ星に変えるよ 見つけて欲しい 僕らを急かすような追い風も 遮るように吹く向かい風もない 焦らず探して 誰も見たことない 星に足跡をつけながら はぐれないように 互いを結んで 君の涙を隠す 雨も降らないから 見逃さないよ ずっと 曇らせない 空気に触れたら 錆びてしまいそうな言葉も ここでならきっと言える気がしてる 流れ星さえも見下ろして 願いを叶えよう 月の裏側で口付けをしよう 宇宙(ここ)でもう2人 大丈夫だと思えたなら 朝を迎えに、明日を見に行こう