真っ暗な闇 ため息が漏れる それが雲になり 雨を降らす 君がくれた 折りたたみ傘も 家に置いてきてしまったんだ 追いかける夢も いつかは褪せて 消えて なくなってしまうんだろうか ずぶ濡れになってる 孤独な影に そっと君が傘を差してくれる ただ 嗚呼、何度も救われたんだ 何よりも輝く君の瞳に 嗚呼、旅をはじめるときは 君にもらったものを ポッケに詰めて こぼれだす こぼれだす メロディに 君も言う 君も言う ありがとう 混じり合う 混じり合う 心で どうにかやっていける 気がしてる 消えない不安に 押しつぶされそうな夜に 僕ら歌っている やっぱ 君じゃなきゃだめなんだ ずっと手を繋いで 歩いていようよ 嗚呼、君と話していたいんだ 僕らで作ってく コレからのこと 嗚呼、一緒にめざしていこうよ 不器用で不恰好な 素敵な明日を こぼれ出す こぼれ出す 弱音に 君が言う 僕が言う 大丈夫と 混じり合う 混じり合う それだけで どうにかやっていける気がする 何度やっても僕だけじゃ 越えれない様な ハードルも 君と手を取り合ったなら それさえも 面白くなるよ 嗚呼、気づけば 降り止んでる雨 雲一つなく 不安も晴れて 「嗚呼、 星が綺麗に見えるよ。」 暗闇で輝く 僕らが話す こぼれだす こぼれだす 言葉に 僕は言う 僕は言う もう大丈夫 溢れ出す 溢れ出す この気持ちを 今ここで歌にしておくんだ