ビル街の隙間から 夕闇が降りてくる これ以上引き止めるのは 時間のムダだね 「倖せで良かった…」と 昔話にピリオド 偶然君に逢わなきゃ 終わりを識らないラブ・ストーリー 最後の伝言 言葉にはならない「Love you」 素直な君への ほほえみが精一杯 青い表紙の洋書 振り上げながら君が TAXI 捨う背中に 呟くサヨナラ 新しい姓だね 夢も仕事にしたね もらった名刺も多分 僕には無意味なアドレス 失くした結末 改めて記した So long 今でも独りさ ほほえみに 隠したけど… 舗道を滑べる木の葉は 離れてゆく 2人さ 時間の風に吹かれて 散るしかないのさ 最後の伝言 言葉にはならない「Love you」 素直な君への ほほえみが精一杯 失くした結末 改めて記した So long 今でも独りさ ほほえみに 隠したけど…