青く塗りつぶした 世界に飛び込んで バラバラに色をつけて また描き直して 曲線を描いてみた 思えばそれが始まりだった 繋ぎ合わせてみれば 不安も消えて無くなった 絆という名の合言葉を いつまでもその胸に抱きしめて 太陽にただ照らされて 伸びた影をいくつも並べた 運命を笑い物にしていた 無邪気な笑顔で綴る 夏が過ぎる 浅い海の中 小さな波ぶつかりあい 水飛沫追いかけて 全て受け入れようとしてた いつからかズボンの裾 折り曲げて歩くようになった 何かを守るために人は 大人を模して大人になる 絆という名の合言葉を いつまでもその胸に抱きしめて 真夜中にはみ出した 月の明かりを捕まえたくて 運命を笑い物にしていた 無邪気な笑顔になれる 夏の夜に 雨のち晴れ時々曇空 やがて晴れるだろう 太陽にただ照らされて 伸びた影をいくつも並べた 運命を笑い物にしていた 無邪気な笑顔で過ぎる 夏の日々