回る洗濯機 朝 窓を開ける あなたと 目玉焼きを 割って 始まる生活 気まぐれ天気は 不機嫌だって あなたの傘に なりたいけど 泣きたい気持ちは その笑顔が 消してくれるんだ 不器用な僕に 舞い降りた天使 足りない言葉は フライパンの 底に残って 胸焦がしてるから この想いを 今あなたに 灯して待つわ 玄関灯 ひとりで帰りを 酔い潰れた ソファーと 静かに眠る ベッドと 私達の目的地は 忘れないでね 何があったかは 聞かないけど 届けたい気持ちは わがままなんか じゃないから 夢を持っているのは 二人同じでしょ 叶えたい想いは 一つだけじゃないから いつも どんな時も ずっとあなたを 見ていたいの 出会った頃のように ずっといられたら いいな 向き合った分だけ また好きになってく 手を繋いで歩こう 少し あったかくなったら 当たり前の日々を 輝かせたい あなたと もっと