どうかあなたじゃないようにと 祈る指が震えるのは あの日の初恋が にじり よぎり 痛むから 街角の 空似さえ ひどく 心 震えてしまう 初めは そう、重ねたの だけど 重ならない ぐる ぐる ぐる ぐる めぐる 銘々の天命を 恨んで ぐる ぐる ぐる ぐる めぐる 深い海に沈むみたい あなたみたいでしょう? あと ミリメェトルで ミリメェトルで ミリメェトルで 運命が変わったなら 悔いに打たれ 愛を憂えて 泣く夜は無くて ミリメェトルで ミリメェトルで ミリメェトルで この手が 届いてたなら! …乞いを 重ね 託すなど 決して あってはならないのに。 あなたを感じる 優しさに 惹かれるなんて裏切りでしょう 清い 嫋やかさも あなたじゃない あなたじゃない どうかあなたじゃないようにと 祈る指が震えるのは 蔑んでほしいくせに それがこわいから 生き写しの姿が 飛び込んで 脳をつんざいた切望が 「許されたい」なんて 子羊じゃ あなたを掬えるはずなかったんだ ぐる ぐる ぐる ぐる めぐる ぐる ぐる ぐる ぐる めぐる 例え 神があたしを赦しても その許しの持ち主は あなたじゃないでしょう? ミリメェトルで ミリメェトルで ミリメェトルで あなたに届いてたら 消えない罪も あなたの居亡い夜も無くて あと ミリメェトルで ミリメェトルで ミリメェトルで 運命が変わったなら 悔いに打たれ 愛を憂えて 泣く夜は無くて ミリメェトルで ミリメェトルで ミリメェトルで この手が 届いてたなら! 神よ この告白を赦して あたしを苦しめてよ! 今や それだけが あなたの生命の 証明
