君想う 此の歌よ 夢のまた夢まで あゝ 遥か高く高く 響かせ 君への想い抱いて 心無くさなければならないものか? 仰ぎ見た此の世界 過ぎし真実を知る事無く散る 血筋-しがらみ-の中で 涙ひとつ落ちて 今悲劇を奇跡へ 明日へと 泡沫と消えぬよう 咲け君がため 募る想いを 此の歌に乗せて 君色に染まる花 夢現 探して あゝ 愛か修羅の道か選べ 今は己が道を 信じて 色褪せる事の無い 時を 刻んではまた儚く散った 血塗られしこの宿命-さだめ- 迷い絶え間無く続いた孤独 響む思い出に 涙など流さない そう決めた彼の日から 明日へと 曇りなき 眼差しに 想いを馳せて 胸を焦がした 旋律は此処に 麗しく咲き誇れ 其れが我が道なら あゝ 君と刃交え咆えろ 戦ぐ風に乗せて 響かせ 舞い散る花弁に 己が気持ち 問うて 貫く刃は赴くままに….嗚呼…. 泡沫と消えぬよう 咲け君がため 募る想いを 此の歌に乗せて 君色に染まる花 夢現 探して あゝ 愛か修羅の道か選べ 今は己が道を 信じて