眩い光に満ちた あなたの横顔が隣にいる 2年前の夏の始め あなたを知って 雨の香りが残る道を歩いていた 見上げた空には儚い月と星々 二人の影が優しく照らされていた 繋いだ手の温かさが心に届く 会話が途切れないように喋り続け た 世界が動きだした 二人を乗せ 星は流れ 眩い光に満ちた あなたの横顔が隣にいる 今年の雨はいつもより長く続いた 胸の奥に留まる不安に怯えていた 信じさせて あの日々を あなたの僕への想いも わかり合えないことばかり繰り返し て あなたと笑い合うことができない でもあなたに会いたい あなたに会いたい もう 消えて消えて消えて消えて 僕も 曇が流れ光は 濡れた世界を輝かせた でも照らしだされてた影は1人 あなたの横顔が思い出になる 「世界が動きだした 二人を乗せ 星は流れ 眩い光に満ちた あなたの横顔が隣にいる」