アラームの音に起こされて 片目をそっと開いた 朝日がカーテンくぐって眩しいや 重い身体起こしながら 大きく息を吸って 今日という一日が始まってくんだ いつもの道でいつもの時間 何も変わらない何も変わらない だけど風が吹き胸が高鳴る これになんと名前をつけようか 当たり前のように過ぎてく毎日に 特別はどこにもないと気付いても それでも愛しくて この瞬間を抱いていたいと思った これを幸せと名付けてみるんだ 眠る前に見上げた空 一番星、またたいた それだけのことで ただそれだけのことで まだやれるって目を閉じて かがやく明日を描く 夢の中だけじゃ 終わらせられないさ いつもの道で急に咲いた花 どこから来たのか どこへ向かうのか そっと風が吹き揺れる花びら 僕に勇気をくれたんだとおもった 当たり前のように過ぎてく毎日に どれほど感謝して 生きてゆけるだろう なにげない季節の移り変わりにも 笑顔見つけてゆける これは幸せに出会えた証だ ありきたりな言葉と ありふれたストーリー それでも今日と明日では また違うんだ 当たり前のように過ぎてく毎日に 特別はどこにもないと気付いても それでも愛しくてこの瞬間を 抱いていたいと思った これを幸せと呼ぶことにするんだ